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第36話 リサの妊娠とリョウのため息

ผู้เขียน: satomi
2025-06-26 09:18:57

 翌日

「そういえば、ケルリン一家がこっちにいるんじゃなかったっけ?」

「あ、そうだ!会いたいー‼モフモフー」

「大声で叫べば聞こえてそうだな」

 そう言い、アキラは城の外に叫んだ。

「あ、遠くに見えてきた」

「あれは獣ではない。私の友人だ。丁重にもてなすように」

「女王が板についてるな。女王プレイ…」

「何をバカなこと言ってるの?アキラ‼」

「久しぶりです。アキラ、リサ」

「ケルリーン‼」×2

「あ、一家で来てくれたんだ。」

 ケルリンにはすべてを説明した。

「それはまた…。なんというか…。アキラが災難…。あ、言い過ぎました」

「いや、ケルリンの言う通りなんだけど。地球じゃ男子の結婚は18歳からだから」

「??」

「リサ、無意識無邪気は罪ですよ」

「ここは男同士で話そうぜ、ケルリン」

「はぁ」

「あと2年近く俺はリサと何もなく同じ寝床だぜ?」

「心中察します」

「拷問みたいだよ。こっちは避妊具ないの?」

「聞いたことないですね」

「マジかー。俺はあと2年生きた心地がしない…。ケルリンが同じ状況ならどうだ?」

「今のアキラと同じような感じで毎日眠れず過ごすかと」

「だよなー」

 リサはモフモフでご機嫌だ。

「2年てさ、長いよね…」閨でアキラがリサに言う。

 リサは狸寝入りをしてやり過ごそうとした。

「このくらいはいいかな?」アキラの腕がリサの腰に回された。

「うっ」リサは思わず声を出してしまった。

「なんだ、起きてたのか。残念」とアキラ。

「残念てなによ?あんたの腕、重いのよ‼」

「怒るとこそこ?」アキラが不敵に笑う。

「何よ?2年長いんでしょ?アキラ、手出さないって言ったのになぁ、そう言えば」

「う…。実際だと無理があったんだよ。お前オトコだったらわかる」

「はいはい、どーせ女ですよ」

 そんなやり取りをする二人だった。

内心は2人とも、アンへの謝罪の気持ちと互いに嫌われないかを気にしていた。

チキョウ時間で2年後

「リサ、もう戻りたいから。いいか?お前のこともちゃんと責任とる!」

「地球時間だったらきっとまだ16歳だよ?それでも?」

「それでもだっ!」

「こんなつもりじゃなかったのになぁ。アンに申し訳ない感じ」

「それは俺もそうだけど、結果は結果。この2年でお前がわかったし、俺はこれでよかったと思う」

「父さん、鬼のように怒るよ?」

「覚悟してます…。だからっ
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